- 2026年5月6日
更年期障害
「更年期障害」が病名として認識され、皆さまの認知度も高まったと思います。日本人平均閉経年齢は51歳から52歳と言われています、その前後5年の約10年間が「更年期」時代です。更年期時代に今までになかった症状出現し、「更年期症状」と言います。さらに症状が生活に支障を来すようになると「更年期障害」と呼ばれます。
よく、「更年期になるのが怖い」とご相談を受けますが、この時期は思春期と同じようなもので、ここを通らないとおばあちゃまになれないのです。とはいえ、どんな症状が襲ってくるのか?わからないと怖いですよね。
前はこなせた仕事に集中できず、終わらない
眠れない、あるいはいつでも眠い
イライラ、落ち込みがある
疲れやすい、動悸、息切れ、めまい
家事をしなくてはいけないのに体が動かない
急に暑くなる、上半身を中心に汗が出る
関節痛(大きな関節から指先の小さい関節も含む)
肩こり、首コリ
外陰部の灼熱感、乾燥、違和感、痛み、かゆみ
症状は様々ですが、大事なポイントは他の病気との鑑別です。例えば、「動悸」という症状は甲状腺疾患や循環器の病気、膠原病などの可能性もあります。更年期時代に起きた症状を更年期障害として先に括ってしまうと本当の病気を見落としてしまいます。「おや?今までになかった症状かしら?」と思うときは我慢せず、クリニックにご相談ください。
いつか抜け出すとは思いますが、だからと言って根性で抜け切れるものでもないかと思います。ご自分にご褒美や労りを与えつつ、時には冷静にご自分と向き合ったり、他の事に目を向けたり、乗り越え方は人それぞれです。当クリニックでは、漢方薬、プラセンタ注射、サプリメント、ホルモン補充療法、ビタミン点滴、白玉点滴などのご用意があります。
「こんなこと聞いていいのかしら?」と思ったらご相談ください!ちなみに院長の私は更年期真っ盛りで、今まさにいろいろ試し中です。新緑の5月、季節のようにさわやかにまいりましょう!
